経済産業省の補助金を使って
なかよし学園の探究学習プログラムを
無償でご利用いただけます!

あなたの学校にも
「世界とつながる学び」を

​探究・校務改革支援補助金2025
(経済産業省)
補助金制度の概要
https://tankyu-koumu.jp/education.html

※この補助金は、先生方の負担を減らすことが目的の補助金です
目的:​探究的な学びの高度化教職員の業務効率化を支援
対象:​小中高等学校、高等専門学校、フリースクール(一定の条件あり)
補助内容:​採択されたサービスの導入費用を全額補助(無償導入)
※本補助金は学校に給付される補助金ではありません。学校等は事業者のサービスを無償で受けられる制度となります。
導入期間:​2025年5月から2026年3月末まで
NPO法人なかよし学園プロジェクトの特徴

国連・英国王室も認めた国際教育のプロが、探究学習をフルサポート!

「世界とつながる学び」を、すべての教室に。
 国際支援の現場で13年以上の実績を持ち、国連や英国王室からも高く評価されてきた特定非営利活動法人なかよし学園。今回、経済産業省「探究・校務改革補助金2025」採択事業者として、全国の学校現場に向けて『世界とつながる学びプロジェクト』を展開します。
 本事業では、国際問題のリアルな事例をもとにした講演、探究型ワークショップ、成果の国際活用、フィードバックまで一貫して提供。生徒たちの“当事者意識”と“グローバルな視点”を育む新しい探究学習のかたちを、専門家の伴走支援とともに学校に届けます。
学校負担ゼロで実現する、本物の国際教育を日本中へ!
導入実績はこちら

01

離島の食材で世界を笑顔に

​長崎県壱岐市の小学生たちと共に、地域の特産品を活用した「なかよしふりかけ」を開発しました。​このプロジェクトは、なかよし学園の探究授業の一環として行われ、生徒たちは壱岐の海産物や農産物を素材に、商品企画からパッケージデザイン、販売戦略までを自ら考案しました。​完成したふりかけは、郵便局のネットショップなどで販売され、その収益はアジア・アフリカの子どもたちへの食糧支援に充てられています。​この取り組みを通じて、生徒たちは地域資源の価値を再認識し、国際貢献への当事者意識を育むことができました。​まさに、地域と世界をつなぐ探究学習の好例です。​

02

平和都市広島から行動を!

広島県三次市の小学生は、なかよし学園と協力し東ティモールの子どもたちへのクリスマスプレゼントを手作りしました。​このプロジェクトでは、生徒たちが贈り物の内容やメッセージを考案し、国際支援の現場で活動する専門家と意見交換を重ねながら、心を込めて製作しました。​完成したプレゼントは、なかよし学園の代表が現地に直接届け、生徒たちは自分たちの行動が海外の子どもたちに喜びをもたらすことを実感しました。​この取り組みを通じて、児童たちは国際理解と共感力を深め、グローバルな視野を育む貴重な経験を得ました。​

03

高校生達の平和活動

なかよし学園は、日本の中高生たちとともに「平和のバトンプロジェクト」を展開しています。この取り組みでは、広島平和記念資料館が発行する絵本『はじめてのヒロシマ』を生徒たち自身が英語に翻訳し、世界各地の子どもたちに向けて平和学習を行います。翻訳された絵本は、アジア・アフリカをはじめとした紛争地域や難民キャンプ、教育支援現場で教材として使用され、生徒たちが自ら平和のメッセージを「届ける側」として活躍しています。過去を知り、今を学び、未来をつくる。子どもたちが平和の担い手として世界とつながる、希望のプロジェクトです。

03

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プログラム内容

CONTENTS

講義から活動までALL in ONEのプログラムで
探究学習をフルサポート!
先生方の授業負担を減らします!

〈 phase1 〉
講演会

 地域資源の活用から環境問題、アート・デザインによるイノベーションなど、多岐にわたる分野の中から生徒・児童の興味関心のある分野について講演会の形で情報のインプットを行います。

 世界の現状を知ることで「自分にも何かできるのではないか」という当事者意識の芽を育みます。

〈 phase2 〉
ワークショップ

 講演での情報をもとにワークショップを行い、「今、自分にできること」をブレインストーミングし、アイデアを形にしていきます。

 海外教育支援活動においては学校の先生も初心者。答えの無い世界で先生と生徒が共に試行錯誤し、未知の問題に対する答えを自分自身で見つけていきます。

〈 phase3 〉

海外活動

 なかよし学園が行う海外活動をリアルタイムで確認し、自分たちが考えたアイデアや作成した教材がどのように使われ、誰のどんな学びに繋がったのかを実感してもらいます。
 私たちの海外活動を通じて、先生・生徒(児童)は今までニュースでしか知らなかった国が、自分が関わったリアルな国として実感できるようになります。

※希望者には別途お見積りの上、現地活動に参加するプランも提供致します。

〈 phase4 〉
研究発表会

 自分たちが行った活動について現地のフィードバック情報をもとに振り返り、探究発表を行います。

 自分の考えを具現化し、体験したことを言語化する。仲間と協力し世界の困っている友達と助け合う。これからの時代を生き抜くために必要な「生きる力」をなかよし学園は育みます。

 このプログラムで誰かの笑顔を生み出したという経験、日々学んでいることで世界の誰かを救ったという経験は、その後の授業の受け方に大きな変化を生み出します。

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STEP

導入までのステップ

Step
1
事前説明会参加
(オンライン・動画視聴・個別相談)
プロジェクトの概要についてオンライン(ZOOM)の説明会を行っています。(個別相談も受け付けています)

4/17(金)10:00〜 終了しました
4/17(金)14:00〜 終了しました
4/18(金)12:00〜 終了しました

4/18(金)17:00〜 終了しました
4/18(金)20:00〜 終了しました
4/21(月)10:00〜 終了しました
4/21(月)20:00~ 終了しました
4/22(火)12:00~ 終了しました
4/22(火)20:00~ 終了しました

現在個別相談会を随時実施中です。ご興味ある方はこちらのフォームからお申し込みください。


説明会の申し込みはこちら
https://forms.gle/KYxUhAGUsPU1us5R9

Step
2
導入申込み(締切延長)
全国各地からお申し込みいただき40校を超える学校が今年度「世界とつながる学びプロジェクト」をなかよし学園と進めていきます。当社の学校採択枠が残り10校あります。是非多くの学校のグローバル探究教育に貢献するため現在個別相談を受け付けております。
Step
3
申請書提出(5/7締切)
申請手続きはなかよし学園で行います。補助金申請期間が短いため、簡単なお手続きで申請は行えます。GWも当社はお問い合わせを受け付けますので申請を期日までに完了します。
Step
4
プロジェクト開始
5月から年間プログラムが始まります。各学校の状況に応じて、コンサルをしながらプログラムが進んでいきます。
クラス単位・学年単位・部活動単位など、様々な方法がありますので、お気軽にご相談ください。
Step
1
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参加者の声

VOICES

広島県三次市 教員

なかよし学園さんと行ったグローバル教育では、南スーダンや東ティモールに向けて、児童たちが心を込めて作ったプレゼントを実際に届けていただきました。教科書の中でしか知らなかった国々が「お友達のいる国」へと変わり、子どもたちの目の輝きも変化しました。「ティモール語で書いた方がうれしいかな?」「こういうのは喜ぶんじゃない?」と、相手を想像しながら主体的にアイデアを出す姿に成長を感じました。学びが“世界とつながる体験”になったことに心から感謝しています。

長崎県壱岐市 生徒

ぼくたちは、島でとれた食べものの中で、お店に出せないものをつかって、ふりかけをつくりました。中村先生に、世界にはごはんがたべられない子どもたちがたくさんいると聞いて、びっくりしました。でも、ふりかけをとおして、ぼくたちにもできることがあるってわかってうれしかったです。「こうしたらよろこんでくれるかな?」って、みんなでアイデアを出して、がんばりました。またやってみたいです!

兵庫県加古川市 教員

3年間にわたり、世界の課題についての「知る(インプット)」から、「自分たちにできることを考え、形にする(アウトプット)」まで、生徒たちが主体的に取り組んできました。生徒会を中心に募金活動を行ったり、使わなくなった文房具を集めて寄付したりと、毎年活動の幅が広がっています。最近では、田植え実習で育てたお米を使ってふりかけご飯をつくり、世界の子どもたちへ届けようという提案もありました。生徒たちが自ら考え、動き、輝いている姿に、教師としてとても感動しています。

広島県三次市 保護者

ある日突然、子どもが「東ティモールにお好み焼きを届ける!」と言い出して、最初は何のことか全く分かりませんでした。でも、先生方やNGOの方々のお話を通じて、東ティモールの子どもたちにプレゼントを届けたり、自分たちの作った教材を使ってもらったりすることを知り、驚きと同時に嬉しさがこみ上げました。毎日、「東ティモールはこんな国なんだよ」と目を輝かせて話してくれる姿に、私たち家族も心が温かくなりました。学びがこんなふうに楽しくて、人とつながるものになってくれるなら、本当にありがたいことだと思います。

長崎県対馬市 生徒

ぼくは今まで、自分が生まれたこの島にはあまり魅力がなくて、早く都会に出たいと思っていました。でも、この活動を通して、島のいいところを探すようになってから、意外と面白いことをしている人がたくさんいることに気づきました。美味しい魚や野菜もたくさんあるし、これって「リソース」って言えるんだって思いました。自分の島の魅力を世界に伝えたい。この活動は「自分にもできるんだ」っていう勇気と希望をくれました。

岐阜県安八郡 教育委員会

最初は人権学習の一環として講演をお願いしたのがきっかけでした。世界の厳しい現状を知り、「この地域からできることは何か」と考える中で、なかよし学園さんの取り組みに出会い、私たちの街の魅力や優しさを世界に届けられると実感しました。とくに、遠く離れた途上国や紛争地への支援は自分たちには無理だと思っていたところ、手取り足取りで寄り添ってくれるこのプログラムは、教育現場にとっても希望そのものです。

広島県安芸高田市 フリースクール代表

フリースクールに通う子ども達に、世界のいろいろな場所の話をしてくださり、「自分も何かやってみたい」と思えるきっかけを与えてくれました。このプロジェクトの素晴らしいところは、自由度が高く、子ども達の発想に合わせてカスタマイズできる点です。子ども達が考えたアイデアが、実際に世界で活用されているのを見ると、自信や希望にもつながっています。これからもぜひ一緒に取り組んでいきたいです。

千葉県柏市 特別支援学校職員

普段の授業ではなかなか扱えない「国際」というテーマを、私たちの学校でも実現できたことに感動しています。日々の作業学習の中に自然に取り入れられる点も、大きな負担なく進められる大きなメリットでした。どんな生徒にも挑戦のチャンスがある——そんなこれからの教育の在り方を体現する素晴らしいプロジェクトだと思います。

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代表プロフィール

PROFILE
中村 雄一
Yuichi Nakamura
1978年東京都生まれ。貧困家庭で育つも、先生に恵まれ学ぶ楽しさに目覚め、中央大学、早稲田大学、日本大学、慶應大学大学院で学ぶ。2007年、いじめ・不登校の子どもたちの駆け込み寺として「なかよし学園」を設立、「アメトーーク」や「アイツ今何してる?」「好きか嫌いかいう時間」等、人気テレビ番組に出演する一方で、国内外の教育支援活動を展開しアジア・アフリカ9カ国で授業を実施。NHKや各民放ニュースとしても紹介される。地雷原、難民キャンプ、被災地などでも支援を行い、国連やイギリス王室からも高く評価されている。2025年にはアメリカNorthampton大学にて平和講演会を行う。教育と平和をつなぐ実践家。
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よくある質問

FAQ
実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • 補助金の申請の手続きは、大変ですか?

    本補助金は、事業者側(NPO法人なかよし学園プロジェクト)が申請するため、教育機関の皆様は、複雑な書類作成はありません。
  • すでに年間の学校のスケジュールを組んでいるので、導入できるか不安です。

    多くの学校で、既に年間スケジュールを組み始めていらっしゃると思います。それぞれの学校の現状を伺い、今自分たちにできることをご提案させていただきますので、ご安心ください。
  • 特別支援学校でも、申し込めますか?

    はい、申し込めます。補助金の対象の学校になります。また、なかよし学園では、過去に特別支援学級の児童・特別支援学校ともプログラムを行った実績があります。『今、自分にできること』をご提案させていただきます。
    http://www.nakayoshigakuen.net/npo/event/nakayoshimask2.html
  • 申請や報告書を学校やフリースクールが作成する必要はありますか?

    いいえ。補助金を受け取る事業者が申請や報告書の提出を行います。学校等サービス導入者は無償で本サービスをお受けいただき、感想等アンケートにお答えいただくのみです。
  • 学校の備品や教材を補助金で購入することはできますか?

    本補助金は事業者であるなかよし学園プロジェクトに助成され、学校等はなかよし学園が行う本サービスを無償で受けられるという趣旨で制度設計がなされているため、本補助金を学校の資金として使うことはできません。
  • 探究の中で発生する商品開発費用は補助金で賄えますか?

    探究活動の中で生まれる商品開発などの経費については、「学習」という常識の範囲内でのものであれば、こちらで準備可能です。(なかよし学園のサポート提供範囲内において)
    本補助金は「事業者」側に交付される仕組みであり、私たちも助成額の2分の1を自己資金で補っております。そのため探究学習の範囲を超えると考えられる学校独自の教材購入や設備導入には使えない点はご了承ください。
  • 具体的にどのように先生方の負担を軽減していただけるのですか?

    本サービスは「グローバル」という文脈において、各学校等で行われている授業の成果物や研究を「世界とつなぐ」ものになります。なかよし学園が実施しているアジア・アフリカでの国際教育の現場を学校で再現するのは、先生方単独では大変難しいかと思います。私たちは、そうした世界の現場に子どもたちを“つなげる”機会をこちらで整えることで、現在すでに学校で取り組まれている活動内容を「そのまま」活用しながら、世界とつながる探究活動を可能にしています。先生方に新たな教材開発や準備は必要なく、普段の取り組みを活かせる形を前提にサポートしグローバル授業を実現しております。
  • 実施時期等はどうなりますか?

    実施時期の調整は学校等ごとに可能です。申請書の作成に関しては非常に短期間でこちらがご用意いたしますが、それ以降のスケジュールや活動の実施時期は各学校のご都合に応じて自由に設定していただけます。実際に、2学期からの実施や、学年単位・クラス単位・クラブ活動として進める学校もあります。私たちはオンデマンドで対応できる体制を整えておりますので、学校ごとの事情に合わせて柔軟にサポートさせていただきます。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

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補助金を利用したプログラムは、現在募集を終了しています

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特定非営利活動法人
なかよし学園プロジェクト

グローバル教育企画部
担当:中村里英
✉️:nakayoshigakuen.school@gmail.com